外構の駐車場費用は?安くする方法も解説【コンクリート/砂利別】
「駐車場の外構工事にかかる費用を知りたい。安くするコツは?」
「駐車場を費用を安く抑えつつコンクリートに工事したい」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
駐車場の工事、特に、駐車場をコンクリートにする工事は費用が高いと思われていますが、
ポイントを押さえれば、工事費用を安く抑えることができます。
さらに、新築外構の場合、駐車場は外構・エクステリア工事のなかでも大きな面積を占めている部分なので、
駐車場の工事費用を安くすることで、外構工事全体の費用を大きく減らすことにもつながります。
この記事では、「駐車場の外構工事にかかる費用」「駐車場のタイプ・素材」「コンクリートでも安く工事をするコツ」について徹底解説しています。
この記事を読むと、初心者でも「駐車場の外構工事」について一通り理解しつつ、賢い工事計画を立てることができます!
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「駐車場」外構工事にかかる費用相場
駐車場の工事にかかる費用は、1㎡あたり8,000円~が相場であると言われています。
もちろん、地面を舗装する素材や設置する設備によって費用は大きく変動するので、
実際にかかる費用は外構業者に見積もってもらうまで分かりません。
駐車場は面積が大きい分、外構工事全体の費用への影響が大きい部分でもあるので、
「費用を安く抑えるコツ」や「注意点」をしっかり押さえて、賢く工事しましょう!
「駐車場」地面の素材【人気No1はコンクリート】
駐車場の舗装素材の主な種類は次の3つ。
①コンクリート
②砂利
③芝生
④アスファルト
それぞれの素材の特徴をお伝えします。
駐車場の素材①
コンクリート
最も多くの家庭に採用されている素材がコンクリートです。
・お手入れがしやすい
・耐久性が抜群
・デザインの幅がひろい
などの理由から人気の高い素材です。
費用相場は1㎡あたり10,000〜12,500円とほかの素材と比べて多少費用が高くなります。
が、
「砂利にしていてたけど、雑草が生えてきてメンテナンスが大変だからコンクリートにしたい」
というように、元は別の安価な素材にしていたけど、コンクリートに変えたいというケースが結構あるので
長期的にみても、駐車場の地面をコンクリートにするのはおすすめです。
関連記事:駐車場のコンクリート費用は車2台分に費用はいくら?
駐車場の素材②
砂利
砂利敷きは砕石と呼ばれる石ころを敷き詰める工事で、
費用相場が1㎡あたり3,000〜3,800円と工事を比較的安く済ませられる素材です。
しかし、あくまでも土の上に砂利を敷き詰めているだけなので、
・タイヤや公道が泥で汚れる
・雑草対策が必要な場合がある
など、メンテナンスに手間がかかるという点は考慮しておく必要があります。
駐車場の素材③
芝生
砂利と同様、比較的安く工事ができる素材の一つです。
安価でありながらも砂利より見た目がキレイになるのはメリットですが、
芝生を常にキレイに保つのにはなかなかの手間がかかります。
また、タイヤが動いた際に土がむき出しになって汚れてしまうというデメリットもあります。
駐車場の素材④
アスファルト
駐車場にアスファルトを使うケースはあまりないです。
手入れがしやすく頑丈だが、一般住宅だと家の見栄えとミスマッチな場合が多いです。
また、外構・エクステリア業者ではアスファルト工事に対応しておらず、舗装屋に外注するケースが多いです。
そうなると中間マージンが発生し、一般家庭の駐車場で使うような少量のアスファルトとなると
割高になる傾向があるのであまりおすすめできません。
駐車場のタイプ
①オープン
②カーポート
③ガレージ
駐車場のタイプ①
オープン
オープンタイプの駐車場は
「屋根やカーポートの設置はせずに地面を舗装する」
という簡単な工事だけなので、費用を安く抑えることができます。
また、工事内容が簡単な分、工事にかかる期間も短くなります。
ただし、悪天候時の使い勝手や防犯面には少々不安が残る駐車場タイプであるとも言えます。
特にこだわりがなく、「早く安く」を重視したい場合にはオープンタイプの駐車場がおすすめです。
駐車場のタイプ②
カーポート
カーポートとは、柱と屋根から構成される簡易的な車庫のことです。
「カーポートタイプの駐車場」というと、
「オープンタイプの駐車場にカーポートを設置した駐車場」というイメージです。
・雨や紫外線による車の劣化を防げる
などが駐車場をカーポートタイプにするメリットです。
一方で、カーポートを設置する場合は駐車場スペースに柱を設置する必要があるので、
・設計を間違えるとドアの開閉や排水管に影響がでる
などのデメリットがあることを認識しておきましょう。
とはいっても、しっかり外構業者に相談して早めに検討を始めることで、上記のデメリットはクリアできることも多いです。
関連記事:カーポートの位置の失敗事例7選!玄関前やリビング前設置の注意点も解説
駐車場のタイプ③
ガレージ
ガレージタイプの駐車場とは、
「車を入れる独立した建物の駐車場」もしくは「一戸建ての一部に組み込まれている駐車場」
を指します。
特に、自宅1階にガレージを組み込むビルトインガレージは人気で、
・家から駐車場への動線の勝手が良い
などのメリットが挙げられます。
しかし一方で、ビルトインガレージを設けた戸建ては、そうでない戸建てと比べて耐震性の低さにデメリットがあります。
また、ガレージタイプにする場合はほかのタイプと比べてやや費用が高くなるという点も考慮しておきましょう。
「駐車場をコンクリートに」外構工事の費用を安く抑える方法
「砂利や芝生にすれば費用を抑えられることは分かったけど、やっぱりコンクリートで安く工事をしたい!」
とお考えの方に向けて、駐車場をコンクリートにする外構工事の費用を安く抑える方法をお伝えします。
駐車場をコンクリートにする工事を安くする方法の一つとして、車のタイヤが乗る部分だけコンクリートにすることが選択肢として挙げられます。
駐車場スペースの全面をコンクリートにするのではなく、強度が必要な車のタイヤが乗る部分だけをコンクリートにすることで、施工面積が少なくなり、費用が削減できると言うわけです。
特に、2台・3台の設置する場合この施工方法をとると、予算のメリットが大きいコスト削減のメリットが大きくなります。
ただし、砂利が飛び散ったり、芝の場合は水はけが悪くなったりする場合もありますので費用とデメリットを考慮して決めることをおススメします。
他にも、駐車場に設置する設備などで費用は変わってくるので、ぜひ外構業者と相談しながら予算内で満足できる工事を目指しましょう!
駐車場の外構工事をDIYでやるのってどう?
結論からお伝えすると、駐車場の工事をDIYでやるのはおすすめできません。
手間や安全面を考慮すると、外構工事の専門業者に頼む方が圧倒的に安心だからです。
やはり素人の手でやると、強度が十分にない場合も多く、結局メンテナンスに手間も時間もかかってしまうので
長期的に考えても、しっかり外構工事のプロにお任せするのをおすすめします。
外構工事は業者選びが重要
外構工事の完成度は業者選びで決まると言っても過言ではありません。
なぜなら、外構工事はオンラインショッピングのように商品を「配達して終わり」というわけでは無く、
エクステリア商品の組み立てや設置工事が必要になるからです。
また、業者によって提案内容のセンスや施工スキルには差がありますし、得意な分野も異なります。
さらに、
なんてケースもよくあるので、担当者との相性も気持ちよく工事を進めるうえで非常に大切な要素になります。
せっかくお金をかけて工事をしたのに、
「工事が雑で仕上がりが微妙」
「業者とそりが合わずにモヤモヤ」
なんてことになるのは避けたいですよね…
だから、駐車場の外構工事に関しても「信頼できる業者選び」に注力するようにしましょう。
見積もりは最低でも2~3社の外構業者からとって、しっかり比較検討するのがおすすめです。
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