庭を芝生にする費用は?天然芝・人工芝の違いなど費用を抑えるコツをご紹介!
庭にきれいに生えそろった芝生は、自宅に庭をもつ人にとって憧れの存在です。
自分の庭にも芝生を植えたいと考えた経験のある方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に芝生化を考えると、
「天然芝と人工芝、どちらがいい?」
「費用はどれくらいかかる?」
「DIYならお得になるの?」
などさまざまな疑問が出てくるものです。
この記事では、庭に芝生を張る際に知っておきたい、天然芝と人工芝の特徴や業者とDIYによる費用相場の違い、初期費用を抑える方法などを解説します。
外構には人工芝と天然芝のどちらがいい?違いを項目別に比較
外構に施工する芝は、天然芝と人工芝のどちらがよいでしょうか。
この二種類には、以下のようにそれぞれ異なる特徴と適した用途があります。違いを把握したうえで選べることが望ましいです。
人工芝 | 天然芝 | |
---|---|---|
施工費用(1平方メートルあたり) | 1万円~ | 5,000円~ |
耐用年数 | 平均7年程度 | 寿命はとくになし ※要メンテナンス |
用途 | 庭の装飾に最適で観賞に適する。 | クッション性があり実用的な使い方が可能。 |
メリット | 維持に手間がかからず雑草対策になる。 | ・手をかけて庭を育てられる。 ・低コストで導入可能。 |
デメリット | ・火に弱い。 ・生育を楽しむことはできない。 |
植物であるため維持に相応の手間がかかる。 |
それでは、各項目を詳しく解説していきます。
費用面の比較
外構の仕上げを検討する際に、気になるのが費用面です。
一般的に、人工芝と天然芝では、費用に以下のような違いがあります。
初期費用 | メンテナンス費用 | |
---|---|---|
人工芝 | 1万円~/1㎡ | なし |
天然芝 | 5,000円/1㎡ | 500円~/1㎡ |
※芝の品種やグレードによっても異なります。
導入時の初期費用だけを見ると天然芝の方がコスト面で勝るように見えますが、天然芝の維持にはメンテナンス費用がかかる点に注意してください。
芝生の手入れを自分で行う場合は、業者に依頼する際の費用は発生しません。
ただし、散布する肥料や芝刈り機などのメンテナンス用品は自分で用意する必要があります。
耐用年数の比較
張り替えなどのランニングコストを知るには、設置した芝生がどのくらいもつのかも気になるところです。
芝の耐用年数はおおむね次のとおりです。
人工芝 | 7年~8年程度 |
---|---|
天然芝 | 耐用年数なし |
天然芝は、成長と刈り取りを繰り返しながら育っていくものなので、まめに手入れをして適切な環境で育てられれば特に耐用年数はありません。
長期間にわたり庭を美しく彩ってくれます。
一方の人工芝の平均的な耐用年数は7年〜8年ほどです。
劣化やへたりが徐々に現れてきますので、傷みが目立ってきたら張り替えも検討しましょう。
なお、人工芝の寿命は製品によって大きく異なり、平均以上の耐用年数を実現しているものもあります。
施工会社に相談する際は、使用する人工芝の寿命についても確認してみてください。
用途の比較
天然芝と人工芝は、材質が異なるため適した用途も違います。
比較検討する際は「何に使いたいのか」を明らかにしましょう。
それぞれ以下の用途が代表的です。
人工芝 | ・DIYで庭をデザインしたいときに ・日当たりの悪い場所の装飾に ・防草シートと併せて雑草対策に |
---|---|
天然芝 | ・子供やペットの遊び場に ・バーベキューやおうちキャンプの場所に ・四季の変化を感じる観賞用に |
天然芝は、柔らかな質感と植物ならではの変化を楽しみたい場合におすすめです。
人工芝とは違いある程度の再生能力があるため、火の粉の付着など多少の損傷は芝の生え替わりによって回復します。
そのため、アウトドアシーンでの利用や遊び場としての活用が可能です。
また、人工芝は人工物ならではの扱いやすさが魅力です。
場所を選ばす設置できるため、天然芝には向かない日当たりの悪い場所の装飾などに利用できます。
防草シートとセットで施工すれば、雑草の発生を予防することもできます。
天然芝の張り工事を業者に依頼するとかかる費用は?
実際に庭に芝生を張るため、業者に依頼した場合の費用はいくらぐらいになるかをみていきましょう。
一般的な天然芝の施工費用相場は、1㎡あたり5,000円程度。
内訳は、1㎡につき、芝生自体の価格が1,000~2,000円、工事費用が2,000~4,000円で、合計すると5,000円前後になるケースが多くなっています。
また、天然芝には、日本芝と西洋芝の2種類があり、それぞれ以下のように特徴と施工費用の相場が異なるため、自宅の庭に合ったものを選んでください。
天然芝の種類 | 特徴 | 施工費用の相場 |
---|---|---|
日本芝 | ・踏みつけに強く、少ない肥料で育つ ・芝の伸びが穏やかで芝刈りの負担が少なめ ・冬に気温が10℃以下になると枯れてしまう |
1㎡あたり2,000~4,000円 |
西洋芝 | ・夏芝と冬芝があり、冬芝は冬も枯れない ・高温多湿に弱いため、夏場に気温30℃以上の日が続くと枯れてしまう恐れがある |
1㎡あたり4,000~9,000円 |
人工芝の張り工事を業者に依頼するとかかる費用は?
人工芝の一般的な費用相場は、1㎡あたり8,000~12,000円程度。
内訳は、1㎡につき、人工芝自体の価格が4,000~8,000円、工事費用が3,000~6,000円で、合計すると10,000円前後になるケースが多くなっています。
人工芝には、一般的に庭に敷かれる普及品やスポーツ用などいくつかの種類があり、それぞれ以下のように費用相場が異なります。
人工芝の種類 | 施工費用の相場 |
---|---|
庭用の普及品 | 1㎡あたり6,000~9,000円 |
スポーツ用 | 1㎡あたり12,000~17,000円 |
テラス、ベランダ用 | 1㎡あたり4,000~6,000円 |
天然芝と人工芝のメリット・デメリットの比較
人工芝と天然芝には、それぞれ異なるメリット・デメリットがあります。まとめると次のとおりです。
人工芝 | 天然芝 | |
---|---|---|
メリット | ・メンテナンスがほぼ不要 ・場所を選ばず施工できる ・一年中緑を楽しめる ・維持費が安い ・DIYでの施工も可能 |
・初期費用が安い ・耐火性がある ・柔らかくケガの防止になる ・ガーデニングを楽しめる |
デメリット | ・一年中変化がない ・芝の上で火を使えない ・初期費用が高い |
・維持費が高い ・メンテナンスが必要 ・維持に失敗すると枯れる |
迷う場合は「どのくらい手をかけられるか」「どこに芝生を敷きたいか」を整理すると、自分に適したものが見つかりやすくなります。
まずは天然芝のメリット、デメリットを詳しくみていきましょう。
天然芝のメリット
天然芝には主なメリットが以下のとおり4つあります。
- 初期費用が安い
- 季節で変わる見栄え
- クッション性が高い
- 耐久性に優れる
以下、天然芝のメリットについてそれぞれ詳しく解説します。
1.初期費用が安い
天然芝は人工芝と比較して、初期費用が安く済みます。
材料費は人工芝の5分の1程度で、施工費用を含めても半分ほどの金額で完成するため、最初の出費を抑えたい方におすすめです。
また、施工後の張り替えもほとんど要らず、全体的なコストも安くなります。
2.季節で変わる見栄え
天然芝は、生きている植物ですから、時間がたてば成長しますし、季節によって庭の景色も変化します。
春には青々とした姿を見せた芝が冬には枯れてしまうといったように、四季の移り変わりを感じられるのは天然芝の魅力といえます。
3.クッション性が高い
ふかふかとしたクッション性の高さも天然芝にしかない大きなメリットです。
最近は人工芝の弾力も改善しているものの、まだまだ天然芝には及びません。
子供を庭で遊ばせたいのなら、やはり天然芝が最適です。
4.耐久性に優れる
手入れの手間がかかるため、繊細そうに思える天然芝ですが、実は高い耐久性をもっており、きちんと世話をしていれば数十年もつケースもあります。
また、火に対しても人工芝より強く、花火やBBQができるのもメリットです。
天然芝のデメリット
メリットの多い天然芝ですが、もちろんデメリットもあります。天然芝の主なデメリットは以下のとおり4つあります。
- 手入れの手間がかかる
- ランニングコストもかかる
- 根が張るまでに時間がかかる
- きれいに生えそろわないことがある
天然芝のデメリットをそれぞれ詳しく解説します。
1.手入れの手間がかかる
天然芝の最大のデメリットは、手入れの手間がかかる点です。
天然芝は成長するため、定期的に芝刈りをしなければ見た目が美しくありません。
ほかにも、雑草を取ったり、肥料をやったりする作業も必要です。また、水もやり過ぎると根腐れを起こしてしまいます。
このようにさまざまな管理にも気を使わなければなりません。
2.ランニングコストもかかる
初期費用は安い天然芝ですが、維持管理にはコストがかかってしまうのがデメリットです。
芝刈り機や肥料、除草剤、散水などの費用に加え、痛んだ芝生の張り増し、張り替えやエアレーションなどが必要になれば費用が増えます。
3.根が張るまでに時間がかかる
天然芝は、芝を張ってから根付くまでに2~3か月程度の時間がかかります。
根を張るまでの期間は芝生が弱い状態にあるため、踏みつけてはいけませんし、水や肥料のやり方にも注意が必要です。
4.きれいに生えそろわないことがある
天然芝は成長の速度や芝の太さなどが異なり、放っておくと生え方にバラツキができます。
手入れをしても、刈り込みや水、肥料のやり方がよくないと、きれいに生えそろわない場合があるのです。
美しい芝生の庭の実現には、手間と苦労がかかると認識しておきましょう。
人工芝のメリットとデメリット
続いては、人工芝のメリット、メリットについてみていきましょう。
人工芝は、天然芝と違い、手入れの手間がかからず、設置もしやすくなっていますが、費用が高く、見た目や感触では天然芝に劣ります。
人工芝のメリット
人工芝は以下のとおり主に4つのメリットがあります。
- 手入れは不要で見た目が一定
- 日当たりが悪くても問題ない
- 色や素材を選べる
- 下地を選ばない
それぞれ詳しく紹介します。
1.手入れは不要で見た目が一定
樹脂などの原料を使い、芝生に似せて人工的に造られた人工芝は、天然芝のように成長しないため、1年を通じて見た目の変化がなく、芝刈りや水やりなど手入れの手間もかかりません。
芝生の庭が欲しいけれど、管理は面倒でやりたくないと考えている方におすすめです。
2.日当たりが悪くても問題ない
人工芝は天然芝と異なり、成長に日光を必要とせず、日当たりが悪い場所に敷いても枯れてしまう心配がありません。
どこに置いても1年中、青々としたきれいな姿を見せてくれるのが人工芝のメリットです。
3.色や素材を選べる
人工芝には豊富な種類があり、芝の長さや色、素材による外見や感触の違いなど、自分好みの芝を選べます。
なかには、茶色の縮毛糸を混ぜて天然芝そっくりの見た目にした製品もあり、メンテナンスの手間をかけず、天然芝のような庭にしたい方にはぴったりです。
4.下地を選ばない
人工芝は下地が土以外でも大丈夫で、さまざまな場所に設置できます。
コンクリートの地面にも専用の両面テープや接着剤を用いれば張ることができます。
ベランダや室内に敷く方もいます。場所を考えなくて済むのは、人工芝の大きなメリットです。
人工芝のデメリット
手間がかからず場所を選ばない人工芝ですが、反対にデメリットとして主なものに以下の4つがあります。
- 施工費用が高い
- 季節感がない
- 寿命は7~10年
- クッション性に劣る
人工芝のデメリットをそれぞれ紹介します。
1.施工費用が高い
人工芝の大きなデメリットは施工時の費用が高額になる点です。
人工芝を張るには、下地を整地したり、防草シートを張ったりする作業が必要になり、一平米辺りの金額目安は天然芝と比べて約2倍になります。
そのため、初期費用を抑えたい場合には不向きといえるでしょう。
2.季節感がない
1年を通じて変わらず青々した見た目を維持できるのは人工芝の特徴ですが、逆に、庭の景色がいつも同じで、季節を感じられない点に不満を感じる方もいます。
四季折々の景観を楽しみたいなら、人工芝はあまり向いていません。
3.寿命は7~10年
人工芝は長く使っていると、芝が寝たり、変色したりするため、7~10年を目安に新しい製品と交換する必要があります。
普段のメンテナンスコストは安く済むものの、定期的に張り替えの手間と費用がかかるのは、人工芝のデメリットの1つです。
4.クッション性に劣る
人工芝は天然芝と比べてクッション性に劣るため、庭で遊んだり、スポーツしたりするのには少し不向きといえます。
ただ最近は、下地にゴムチップや砂を使用して天然芝のように快適なクッション性を得られるようになってきたので、自然芝にそこまで劣ることはありません。
ライフスタイルに合わせて天然芝か人工芝を選択しよう
庭を芝生化する場合、まずは天然芝と人工芝、どちらにするかを決める必要があります。
いずれもメリット、デメリットを持っているため、庭に芝生を張りたい理由、芝生の庭でどのように過ごしたいのかを考えるといいでしょう。
庭いじりやガーデニング、BBQが好きな人は天然芝
天然芝は定期的に水やりや芝刈り、雑草取りなどをしなければならないため、芝の手入れを楽しんでできる人に向いています。
庭いじりやガーデニングが好きなら天然芝がいいでしょう。
人工芝ほど火に気を使う必要がなく、庭でBBQや花火を楽しみたい方にもおすすめです。
日当たりが悪くメンテナンスの時間がない場合は人工芝
人工芝は天然芝のように手入れをする必要がなく、日頃忙しくてメンテナンスの時間がとれない方に向いています。
また、環境を選ばないため、日当たりが悪い庭や一年中緑の庭を見たい場合などは人工芝を選択しましょう。
DIYで芝を張るとかかる費用は?
庭を芝生化する際、業者に頼まず、DIYで張った場合の費用相場を紹介します。
一般的に、DIYのほうが費用を安くできると思われていますが、実際のところはどうなのでしょう。
天然芝
天然芝のDIYにかかる費用は、芝そのものの価格に加えて、下地に使う砂堆肥、肥料などの材料代が中心で、1㎡あたり1,500~3,000円程度が相場です。
施工費用は自分でやるためかかりません。
業者に依頼するのと比較して、芝の種類にもよるものの、半額以上に安くなる場合もあります。
人工芝
人工芝をDIYで張る場合、砂や肥料は使わなくて済みますが、芝生代と防草シートが必要です。
費用は1㎡あたり4,000~6,000円程度が相場です。
人工芝は芝生の価格がコストに占める割合が高いため、DIYでも大幅に安くなるわけではありません。
芝の値段を下げれば、さらに費用を抑えられるものの、安い芝は長持ちしにくいため注意が必要です。
庭によってはDIYを避けたほうがいいことも
費用の節約になるDIYですが、庭によってはやめたほうがいいケースもあります。
DIYを避けるべきなのは、庭が広い場合です。
自分で芝を張れば施工費用はゼロになりますが、それだけ時間と手間がかかります。
敷地面積によるものの、広い庭なら作業に数日から1週間程度は必要になるでしょう。
時間を確保しなければならず、さらに体力も必要です。
庭の面積から作業量を考え、自分にできるかどうかでDIYにするか、業者に頼むかを決定しましょう。
芝生は外構エクステリアの中でもDIYがしやすい箇所のため、自ら行う方も多いです。作業自体は一般の方でもできるのですが、不慣れな人にとっては重労働です。DIYを検討する場合は、どんな工程があるのか動画等でイメージをしてから、自分でやるか業者に頼むかの判断をするのが良いでしょう。
外構の芝生を張る費用を抑えるには
芝生の庭を造る際、多くの方が頭を悩ませるのが費用の問題です。
できるだけ金額を安くして庭を芝生化するにはどのような方法があるでしょうか。芝を張る初期費用を抑える3つのポイントを紹介します。
1.庭が狭い場合はDIYで行う
庭の面積がそれほど広くなく、自分で芝を張れそうな場合は、DIYで行いましょう。
DIYにすれば、業者に依頼するより費用は抑えられるのですが、作業の手間をとられるのがデメリットです。
しかし、狭い庭の場合はそれほど労力もかからず、1日~数日程度で作業できます。
芝張り自体はプロでなくてもできる作業のため、100㎡を越えるような広い庭でなければ、なるべくDIYで行うのがおすすめです。
2.業者を使うなら相見積もりをする
業者に依頼を行う場合は、何社かで相見積もりを取り、施工内容と費用を比較した上で、どこに任せるかを決めましょう。
見積もりだけなら、多くの会社は無料で引き受けてくれます。
同じ工事でも、業者によって価格が異なる場合もあるため、最初から施工会社を決めていると、相場より割高な金額を払ってしまうかもしれません。
また、見積もりで業者が自宅に来たときは、作業員の対応などをみて、信頼できる会社かどうかも確認してください。
3.天然芝は張り方を工夫する
庭に天然芝を張る際は、張り方によって費用を抑えることができます。
天然芝は通常、四角いマット状で売られており、主な張り方は以下の3種類です。
- 平張り:芝生を隙間なく並べていく方法
- 目地張り:芝生同士の間に隙間を作りながら、レンガのように交互に張っていく方法
- 市松張り:マット1枚分の間隔を開け、市松模様のように張る方法
最も使う芝生の量が多い平張りが費用が高くなります。
費用を抑えたい場合は、他の張り方も検討してみましょう。
もっとも寒冷地ですと芝生が根を張るのに時間がかかるため、平張りが一般的です。
まとめ
自宅の庭を芝生にしたいとお考えの場合は、まず、天然芝と人工芝、どちらを張るか選び、次にDIYでやるか、業者に頼むか、施工方法を考える必要があります。
業者に依頼する際には、必ず相見積もりをとって、適切な料金の会社を探すようにしてください。
不安点のある方は、外構工事の専門会社に芝生化の相談・依頼をするのがおすすめです。
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自然の風合いが素敵な天然芝ですが、覚悟を持ってメンテナンスをしないと枯れてしまいます。弊社にも「天然芝が枯れてしまったので、メンテナンスのいらないコンクリートに変えて欲しい」という相談がよくあります。天然芝を選択する場合は、実際にどんなメンテナンスが必要なのか、YouTube等で確認しておくと良いでしょう。自分にもできるかイメージが付きやすいと思います。