外構・駐車場を土間コンクリートにする費用は?実際の見積書を用いて解説

コンクリートの施工単価は1.8~2.2万円/ ㎡になります。
仮に、1台分の広さであれば駐車場の土間コンクリートの費用は約23〜36万円ほどです。
2台分の駐車場はその広さを35㎡とした場合、52万円前後になります。
砂利や土の状態からコンクリートにしたい方も、新築外構の方も知っておきたいのが、「すべての外構業者がコンクリートに打設が得意という訳ではない」ということです。
なぜなら、外構業者はブロック屋、造園屋、左官屋など母体が違う業者が一括りにされているためです。
コンクリート工事は失敗してしまうと、変色や段差ができてしまうだけでなくやり直しをするとさらに費用がかかります。
そのため、コンクリート工事に強い業者さんに工事を依頼するのがおススメです。
この記事では、駐車場をコンクリートにする費用やメリット・デメリットを解説します。
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外構・駐車場を土間コンクリートにする費用
外構・駐車場を土間コンクリートにする費用は下記のとおりです。
車の台数 | 面積(㎡) | 坪数(坪) | 費用の目安(万円) |
---|---|---|---|
1台 | 18 | 約3.8 | 32.4~39.6 |
2台 | 36 | 約7.6 | 64.8~79.2 |
3台 | 54 | 約11.4 | 97.2~118.8 |
4台 | 72 | 約15.2 | 129.6~158.4 |
5台 | 90 | 約19 | 162~198. |
※2024/12月時点
駐車場に必要なコンクリートの面積は、一台あたり約18㎡ほどです。
軽自動車であれば12~14㎡程度でも問題ありませんが、今回は普通車での面積を想定しています。
車1台あたりのコンクリート工事の相場は35万円前後のため、何台分なのかを換算して35万円をかけると簡易的な費用を出すことできます。
ただし、駐車場をコンクリートにする際には、面積が増えるごとに変動する費用と面積に関係なく一律でかかる固定費用があります。
そのため面積が増えるほど割安になります。
変動でかかる費用とはコンク―トの材料費や中に入れるワイヤーメッシュなどの費用です。
固定でかかる費用とは重機回送費です。
コンクリート工事の場合は、ミキサー車という重機を工場から現場まで行き来するためにかかる費用です。
ただし、この金額はあくまで目安であり、業者ごとに異なったり近年では部材の仕入れ高騰傾向にあります。
外構・駐車場を土間コンクリートにした方の見積り事例
ここからは実際の見積り書とともにどれくらい費用がかかるのかのイメージをご紹介します。
注意点として、業者によっても単価が異なるので一概にこの価格というわけではありませんので一例として確認してみてください。
■ 駐車場1台分の場合(リフォーム外構)
工事費用(税込み) | 21.2万円 |
---|---|
土間面積 | 10㎡ |
土間面積は1台分ですが10㎡と少しタイトな施工範囲です。
土間コンクリートの1㎡単価は750円となっているため、かなり施工単価は相場の3~4割ほど安めとなっています。
施工の際にブロック塀を撤去されておりますが、こうした撤去する項目があれば費用が高くなります。
コンクリートの表面に刷毛(ハケ)を使ってホウキではいたような刷毛の線をつけた仕上げ方法。
見た目だけでなく滑りづらくなるメリットもあります。
■ 駐車場2台分の場合(リフォーム外構)
工事費用(税込み) | 67.5万円 |
---|---|
土間面積 | 27.2㎡ |
2台分の工事費用としてはスタンダードな費用感です。
■ 駐車場3台分の場合(リフォーム外構)
■ リフォーム外構
工事費用(税込み) | 105.9万円 |
---|---|
土間面積 | 55㎡ |
■ 駐車場4台分の場合(新築外構)
※赤枠内がコンクリ―ト舗装に関連する費用
■ 新築外構
一式工事費用(税込み) | 361.9万円 |
---|---|
コンクリート工事費用(税込み) | 約109万円 |
土間コン面積 | 65㎡ |
こちらは新築で駐車4台分をコンクリートにした際の見積りとなっています。
お庭の面積が広いと新築外構一式であれば土間コンクリート費用だけでも100万円近くはかかりますので、最低でも予算は200万円以上で設定しておきましょう。
駐車場をコンクリートにするメリット
駐車場をコンクリートにするメリットは下記の4つです。
- 見栄えが良くなる
- メンテナンスフリーに近い
- 水はけがよくなる
- 車内が土などで汚れにくくなる
見栄えが良くなる
コンクリートの駐車場は、整然とした美しい仕上がりになるため、外構全体の印象をアップさせます。
砂利や土の駐車場と比較すると高級感があり、住宅のデザインとも調和しやすいのが魅力です。
また、カーポートや植栽などのエクステリアとも組み合わせやすく、デザインの自由度が高まります。
メンテナンスフリーに近い
コンクリートは耐久性が高く、定期的な手入れがほとんど不要です。
砂利のように毎年補充する必要もなく、雑草対策としても優秀。
土や砂が舞うこともないため、雨の日でも足元が汚れにくいのがメリットです。
掃除も簡単で、ホースで水を流すだけで綺麗な状態を保ちやすくなります。
水はけがよくなる
土や砂利と比べて、コンクリートは水が溜まりにくく、水はけが良いのが特徴です。
勾配をつけることで雨水がスムーズに排水され、水たまりができにくくなります。
水たまりが減ることで、泥はねやぬかるみの心配もなくなり、快適に駐車場を利用できるようになります。
車内が土などで汚れにくくなる
土の駐車場だと、雨の日にはぬかるみ、晴れの日には砂ぼこりが舞い、靴底を通じて車内が汚れやすくなります。
舗装をコンクリートにすることで、このような汚れのリスクを軽減でき、車内を清潔に保ちやすくなります。
特に、小さな子どもがいる家庭では大きなメリットになります。
駐車場をコンクリートにするデメリット
駐車場をコンクリートにするデメリットは下記の4つです。
- 夏場は高温になる
- 初期費用が高額になる
- 季節の移りを感じにくい
- ひび割れ・変色する可能性がある
夏場は高温になる
コンクリートは熱を吸収しやすいため、夏場は表面温度が非常に高くなります。
炎天下では50℃以上に達することもあり、裸足で歩くと火傷のリスクがあるほどです。
ペットや小さな子どもがいる家庭では注意が必要で、日陰を作る工夫や遮熱コーティングを施すなどの対策が求められます。
初期費用が高額になる
コンクリートの施工には、地面の整地、型枠設置、コンクリートの流し込み・養生などの工程が必要なため、他の素材に比べて施工費用が高くなります。
特に広い駐車場をコンクリートにする場合、100万円以上の費用がかかることもあります。
また、コンクリートの部材・人件費の高騰でここ2~3年で相場が2~3割上がっています。
新築外構の際に予算的にコンクリートにすることを断念し、後からリフォームで工事をされる方も少なくありません。
季節の移りを感じにくい
コンクリートは一度施工すると変化が少なく、砂利や芝生のように季節ごとに風合いが変わることがありません。
ナチュラルな庭や四季の移ろいを楽しみたい場合、コンクリートのみでは無機質に感じることも。
そのため、周囲に植栽を配置するなどの工夫が必要になります。
ひび割れ・変色する可能性がある
コンクリートは耐久性が高いものの、長年の使用でひび割れが発生することがあります。
また、紫外線や雨の影響で変色することもあります。
カーポートからの雨がコンクリートに落ちる場合、変色してしまう可能性があるためカーポートからの排水には気を付けましょう。
駐車場のコンクリート工事費用を安くするコツ
施工業者に直接依頼する
コンクリート工事を安く抑えるためには、施工業者に直接依頼するのがおすすめです。
ハウスメーカーやホームセンターなどの会社を経由すると中間マージンが発生し、同じ工事内容でも費用が割高になりがちです。
直接依頼すれば、中間業者の手数料をカットできるだけでなく、打ち合わせもスムーズになり、細かい要望を反映しやすくなります。
外構・エクステリアパートナーズでは駐車場工事に強い外構業者を直接ご紹介・見積りできますので、お気軽にお問合せください。
複数見積もりをする
1社だけに依頼するのではなく、複数の業者から見積もりを取ることで、相場を把握しながら最適な価格で工事を依頼できます。
実際に、業者に直接依頼して同じ工事で見積りをとっても10~20万円差がつくことは珍しくありません。
そのため、提案内容や価格を比較することが重要です。
また、見積もりを取ることで「この業者はなぜ安いのか」「この業者はどのような追加サービスがあるのか」といった違いも見えてきます。
外構の駐車場をコンクリートにする費用まとめ
車の台数 | 面積(㎡) | 坪数(坪) | 費用の目安(万円) |
---|---|---|---|
1台 | 18 | 約3.8 | 32.4~39.6 |
2台 | 36 | 約7.6 | 64.8~79.2 |
3台 | 54 | 約11.4 | 97.2~118.8 |
4台 | 72 | 約15.2 | 129.6~158.4 |
5台 | 90 | 約19 | 162~198. |
※2024/12月時点
駐車場のコンクリート工事には多くのメリットがある一方で、初期費用の高さやメンテナンスのポイントなど、注意すべき点もあります。
しかし、施工業者に直接依頼したり、複数の見積もりを取ることで、コストを抑えながら質の高い施工を実現することが可能です。
「できるだけ安く、でもしっかりとしたコンクリート駐車場を作りたい」とお考えの方は、まずは複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。
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